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元街人、kaoのフロントマン、奥智裕が新しく立ち上げたソロプロジェクトが2023年春に始動。編曲にSeanOshimaを迎え、Mixまでを20代の若きミュージシャン、エンジニアと共に作り上げた1stminialbum。バンドのロックサウンドとは打って変わって、2000年代前半のJPOPの影響を受けたサウンドはどこか懐かしく、リスナー目線に立った歌詞は等身大で共感を呼ぶものになっている。生活と愛がテーマに描かれた5曲はどれもバラエティーに富んでおり、飽きが来ない。キャッチーな失恋ソング「ハッとして」、打ち込みのビートとサックスが印象的な軽やかなダンスチューン「RainyDancer」、ミニマルなビートとリリカルでメロディアスな歌が映える「束の間の昼休み」、美しいピアノと壮大なストリングスが心を奪う「台風」、アコースティックギター一本で息づかいや体温が伝わる「生活はつづく」。全てがアルバムのマスターピースとなっている。
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